標準規格・MACアドレス
MACアドレスを初めて購入したいのですが、手順を教えてください。
こちらのページでガイダンス(自動翻訳設定可)をご覧ください。
MACアドレスの料金はいくらですか?
MACアドレスはその割当量により3種類(L,M,S)があり、料金も異なります。
MAC Address Block Large (MA-L)
MAC Address Block Medium (MA-M)
MAC Address Block Small (MA-S)
MACアドレスを追加で購入することはできますか?
はい、できます。ただし、現在お持ちのMACアドレス割り当てをを95%以上消化している事が条件となります。追加申請の際にオンライン申請フォームで95%以上使い果している旨をご記入いただきます。(使い果たしたことを証明する書類の提出は不要です)
MACアドレスを追加で購入する際には「現在持っているMACアドレス割り当てを95%以上消化していること」という条件について質問があります。①「95%以上消化している」というのは、どのような状態を定義しているでしょうか?(MACアドレスを割り当てた製品が出荷されている等) ②「95%以上消化した」というエビデンスの提出は必要なのでしょうか?
① 御社でMACアドレスを割り当てた時点で消化したと定義しています。
② エビデンスの提出は不要です。ただし、MACアドレス取得申請(Application)ページに "I have exhausted at least 95% of my previous assignment number, [現在取得してあるMACアドレス]." とご記入ください。
MACアドレスを購入するには IEEEメンバーになる必要がありますか?
いいえ、IEEEメンバーになる必要はございません。どなた様でもご購入いただけますし、メンバーでも非メンバーでもMACアドレスの料金は同じです。
IEEEスタンダード購入について、海外送金で支払えますか?
いいえ、クレジットカードでのオンライン決済をご利用ください。IEEEスタンダードはIEEE Xplore Digital Library からオンラインオーダーでご購入ください。
MACアドレス取得費用は海外送金できますか?
はい、海外送金にてお支払いいただけます。送金先銀行情報および手数料等につきましては以下の各ページをご参照くださいませ。
MACアドレスを取得後に会社名や住所の変更があった場合はどうすれば良いですか?
IEEE SAウェブページに情報更新の届出をするオンラインフォーム (Information Change Form)がございます。
このフォームに変更内容をご入力いただき、Submit をクリックしてご提出ください。入力ガイド
※ 社名変更については、会社パンフレットやニュースリリース等を別途メール添付にてIEEE-RA(ieee-registration-authority@ieee.org)にご提出願います。
MACアドレスを追加購入した場合、OUI(ベンダーコード) は現在取得しているMACアドレスの連番になるのでしょうか?
全ての割り当ては利用可能な数字からランダムに発行されます。よって連番になる可能性はあるかもしれませんが、任意に連番を割り当てる事はいたしておりません。
数年ぶりにMACアドレスの追加取得をすることになりました。オンライン取得をするにはアカウント作成が必要とのことですが、過去にMACアドレスを取得した際のアカウントを使わないといけないのでしょうか?当時のIDもパスワードも分からないのですが…
IEEE Registration Authority(IEEE-RA)では、2015年8月24日から現在のオンライン取得システムをご利用開始いたしております。2015年8月24日以降にMACアドレス等のお申込み(取得)をしていらっしゃらない場合にはアカウントは存在しません。お手数ですが新規にアカウントを作成くださいますようお願い申し上げます。
「MACアドレスのランダム化」がなされると、MACアドレスが変わってしまってベンダー情報は調べられなくなるのですか?
いいえ、IEEE-RAで割り当てたMACアドレスは変わりません。Public listingでベンダー情報を調べる事ができます。
IEEEスタンダードメンバーシップに半年会員(会費)はありますか
半年会員の設定はございません。8月15日迄のご入会の場合、メンバー資格は同年12月末日迄有効。 8月16日以降のご入会申込みは、IEEE米国本部にて入会金のご入金確認後から翌年12月末日迄のメンバーシップとして受け付けられます。
IEEE 標準規格の“Redline”バージョンとは何ですか?
規格に追加された内容は青色の下線テキストで表示され、規格から削除された内容は赤色の取り消し線テキストで表示されます。よって、Redline と表記のある規格は旧版の規格からの変更点が明確ですので、手順や製品などの変更を迅速かつ効率的に行うことにつながります。
IAB は無くなったのでしょうか?
IAB (およびOUI-36)については、2014年1月1日より MA-S に置き換えられております。詳しくはこちら をご参照くださいませ。(以下、IEEE RA ウェブページからのコピー)
What is an Individual Address Block (IAB)?
The Individual Address Block is an inactive registry activity, which has been replaced by the MA-S registry product as of January 1,2014. The owner of an already assigned IAB may continue to use the assignment until its exhaustion. The IAB was used by organizations/companies that required less than 4097 unique 48-bit numbers (EUI-48) and thus found it hard to justify buying their own OUI. The IAB uses a MA-L (and OUI) belonging to the IEEE Registration Authority, concatenated with 12 additional IEEE-provided bits (for a total of 36 bits), leaving only 12 bits for the IAB owner to assign to their (up to 4096) individual devices. Unlike an OUI, which allows the assignee to assign values in various different number spaces (for example, EUI-48, EUI-64, and the various CDI number spaces), the Individual Address Block could only be used to assign EUI-48 identifiers. All other potential uses based on the OUI from which the IABs are allocated are reserved, and remain the property of the IEEE Registration Authority. It should also be noted that, between 2007 and September 2012, the OUI value 00:50:C2 was used for IAB assignments. After September 2012, the value 40:D8:55 was used. Applications making use of EUI-48 values assigned under an IAB should have made no assumptions about the bit pattern present in the (24-bit most-significant) OUI portion of the assigned numbers.